2012年 12月 20日
縁と胃炎と12/23は横浜にて『わたしたちは新聞ですか?Yes! we are newspapers.』 |
先週、横浜の保土ヶ谷に数日滞在していた三日目の早朝に急に吐き気がしてなんとかトイレに間に合ったもののゲロリ。そのあとまた数時間しても治らずで、少しだけなんとか眠りにつけてそのまま千葉の市川のNHKオープンスクールにて講演をし(ここのスタッフの方にはとても熱心に色々対応していただいた。ほんと感謝。もともと僕を呼んで下さったスタッフの方の娘さんが武蔵美に通っているらしくその大学発刊冊子mauleaf)の僕が取材を受けている記事を親子伝いに読まれたことがきっかけでこの仕事の話が来たのですが、いやぁ、これほんとどこで誰と繋がるのかわからない世の中ですごく面白い。
NHK学園スタッフの方(2012) ← 娘さん(2012) ← mauleafのアサダの取材記事(2012) ←そしてこのmauleafで取材してくれたのは編集者 藤原ちからさん(2010) ← ちからさんを紹介してくれたのは劇作家 岸井大輔さん(2008) ← 岸井さんを最初に紹介してくれたのは大阪の福祉系のNPO パーティーパーティーの椎名保友(2007) ← 椎名さんと出会ったのは築港ARCという僕がかつて運営していたプロジェクト(2006) ← そのプロジェクトのきっかけを与えてくれたのは應典院の秋田光彦住職(2005) ← 秋田さんとの最初の出会いはcocoroomの上田假奈代さん(2003) ← 假奈代さんさんと最初に会ったきっかけはsalon de 天人で観たcocoroom立ち上げのチラシ(2003) ← 天人を知ったのは大学の先輩でサウンドエンジニアの西川文章(2002) ← 同時期にサウンドアーティストのmamoruくんとも出会ってそこから、中学の同級生の魚住勇太と再会して、SJQ(当時SamuraiJazz)のメンバーとして関わるようになるみたいな話にも繋がって一緒に大和川レコードの天人でのイベント出てもらって…(2002)
みたな感じでキリがないのだが(かつ全員ウェブサイト持っているような方々だけどちょっと面倒くさくなったからひとまず許して)、そんな縁がとても解けないほど絡まり合っているわけでなんですね。
で、いきなり話が戻るけど、ウィルスも回り回ってうつしうつされ、僕は急性胃腸炎になったようで、それは千葉の講演が終わった後に、やっぱり気持ち悪いわぁ思うて、市川の内科に飛び込んで診てもらったら熱が38.5あって「とにかく2日間くらい薬飲んで安静にしてたら治るから」って言われたけど、なかなか安静にする時間もないまま、晩は横浜でエメカと打ち合わせをする際に、イシワタさんがショウガとお醤油で味付けしたお粥を作ってくれたのでした。とても美味しかった。それで、エメカに「エメカもマスクしいや。うつるから」って下手な英語で話すと笑い出して、「マスクとかありへんし、そもそも風邪が“うつる”っていう発想そのものが(ナイジェリアに)ないから」と言われ、あっそうなん!?って感じでだから。「気にすんな。今日も俺はお前の隣で一緒に寝る」みたいなこと言われて、爆笑して少し元気になって、そして少し打ち合わせをして、この後の告知する内容の萌芽が生まれたのでございました。
安静にしろと医者には言われましたが、なかなかそんな余裕もなく。
次の日から三日間、東北は岩手県大槌町へ。る芸術文化に復興人材育成事業「ひょっこりひょうたん塾」の仕切りで参りつつ、藤浩志さん囲んでとにかく、ええ、この三日間は、ええ、大変濃く色々と本当に考えさせられる、この取り組みであったり自分自身の無力感にとことん苛まれる、そういったこの現場でのお話は改めてがっつり書こうと思ってますし、伝えないといけないと思ってます。まずは皆さん「2013年2月2日(土)」は大槌のために空けておいてください。
さて、そして二日間、神戸女学院の可愛い学生(今年は初めて3回生後期の学生を教えているけど、なかなか面白い企画を彼女達が進めているので、(1月29日(火)はこれまた空けておいて)のためと近江八幡のNO-MAの仕事のために関西に一時戻り、また今日から五日間、横浜に舞い戻ってきて、そして考えて告知されるのが以下の企画です。12月23日(日)はそりゃ空けといてね。とくに横浜、関東近辺の方は。面白いことしますから。
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『エメカ・オグボウ×アサダワタル滞在制作成果発表/わたしたちは新聞ですか?Yes! we are newspapers.』
エメカ・オグボウ(ナイジェリア・ラゴス)×アサダワタル(日本・関西)のホームステイ生活の成果を発表します。静かな住宅街の一角でふたりが繰り広げる謎のライブ編集パフォーマンスを是非体験しに来てください!
ホームステイ〜アフリカからのお客さんプロジェクト〜2012
【日時】12月23日(日)
1、昼の部 14:00 ~15:30 500円
2、夜の部 18:00 ~19:30 500円
3、夜の部+夕食会 〜21:30 1500円
※いずれもアルコールは別料金、定員15名
【場所】イシワタ邸(横浜駅からバスで15-20分、または相鉄線星川駅から徒歩15分)
【ご予約方法】
ご予約は ここから、「お名前」「e-mailアドレス」「上記1~3のいずれか」などを記入のうえ送信してください。会場への道案内を書いたメールを返信いたします。
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NHK学園スタッフの方(2012) ← 娘さん(2012) ← mauleafのアサダの取材記事(2012) ←そしてこのmauleafで取材してくれたのは編集者 藤原ちからさん(2010) ← ちからさんを紹介してくれたのは劇作家 岸井大輔さん(2008) ← 岸井さんを最初に紹介してくれたのは大阪の福祉系のNPO パーティーパーティーの椎名保友(2007) ← 椎名さんと出会ったのは築港ARCという僕がかつて運営していたプロジェクト(2006) ← そのプロジェクトのきっかけを与えてくれたのは應典院の秋田光彦住職(2005) ← 秋田さんとの最初の出会いはcocoroomの上田假奈代さん(2003) ← 假奈代さんさんと最初に会ったきっかけはsalon de 天人で観たcocoroom立ち上げのチラシ(2003) ← 天人を知ったのは大学の先輩でサウンドエンジニアの西川文章(2002) ← 同時期にサウンドアーティストのmamoruくんとも出会ってそこから、中学の同級生の魚住勇太と再会して、SJQ(当時SamuraiJazz)のメンバーとして関わるようになるみたいな話にも繋がって一緒に大和川レコードの天人でのイベント出てもらって…(2002)
みたな感じでキリがないのだが(かつ全員ウェブサイト持っているような方々だけどちょっと面倒くさくなったからひとまず許して)、そんな縁がとても解けないほど絡まり合っているわけでなんですね。
で、いきなり話が戻るけど、ウィルスも回り回ってうつしうつされ、僕は急性胃腸炎になったようで、それは千葉の講演が終わった後に、やっぱり気持ち悪いわぁ思うて、市川の内科に飛び込んで診てもらったら熱が38.5あって「とにかく2日間くらい薬飲んで安静にしてたら治るから」って言われたけど、なかなか安静にする時間もないまま、晩は横浜でエメカと打ち合わせをする際に、イシワタさんがショウガとお醤油で味付けしたお粥を作ってくれたのでした。とても美味しかった。それで、エメカに「エメカもマスクしいや。うつるから」って下手な英語で話すと笑い出して、「マスクとかありへんし、そもそも風邪が“うつる”っていう発想そのものが(ナイジェリアに)ないから」と言われ、あっそうなん!?って感じでだから。「気にすんな。今日も俺はお前の隣で一緒に寝る」みたいなこと言われて、爆笑して少し元気になって、そして少し打ち合わせをして、この後の告知する内容の萌芽が生まれたのでございました。
安静にしろと医者には言われましたが、なかなかそんな余裕もなく。
次の日から三日間、東北は岩手県大槌町へ。る芸術文化に復興人材育成事業「ひょっこりひょうたん塾」の仕切りで参りつつ、藤浩志さん囲んでとにかく、ええ、この三日間は、ええ、大変濃く色々と本当に考えさせられる、この取り組みであったり自分自身の無力感にとことん苛まれる、そういったこの現場でのお話は改めてがっつり書こうと思ってますし、伝えないといけないと思ってます。まずは皆さん「2013年2月2日(土)」は大槌のために空けておいてください。
さて、そして二日間、神戸女学院の可愛い学生(今年は初めて3回生後期の学生を教えているけど、なかなか面白い企画を彼女達が進めているので、(1月29日(火)はこれまた空けておいて)のためと近江八幡のNO-MAの仕事のために関西に一時戻り、また今日から五日間、横浜に舞い戻ってきて、そして考えて告知されるのが以下の企画です。12月23日(日)はそりゃ空けといてね。とくに横浜、関東近辺の方は。面白いことしますから。
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『エメカ・オグボウ×アサダワタル滞在制作成果発表/わたしたちは新聞ですか?Yes! we are newspapers.』
エメカ・オグボウ(ナイジェリア・ラゴス)×アサダワタル(日本・関西)のホームステイ生活の成果を発表します。静かな住宅街の一角でふたりが繰り広げる謎のライブ編集パフォーマンスを是非体験しに来てください!
ホームステイ〜アフリカからのお客さんプロジェクト〜2012
【日時】12月23日(日)
1、昼の部 14:00 ~15:30 500円
2、夜の部 18:00 ~19:30 500円
3、夜の部+夕食会 〜21:30 1500円
※いずれもアルコールは別料金、定員15名
【場所】イシワタ邸(横浜駅からバスで15-20分、または相鉄線星川駅から徒歩15分)
【ご予約方法】
ご予約は ここから、「お名前」「e-mailアドレス」「上記1~3のいずれか」などを記入のうえ送信してください。会場への道案内を書いたメールを返信いたします。
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by yamatogawarecord
| 2012-12-20 00:31