2008年 08月 23日
会話の断片が繋がったり |
今、築港ARC 蛇谷りえさん、アーツアポリア 中西美穂さん、が私の横で「たこあげ」について語っている。蛇谷さんの作品の話。行為と体験の作品の言語化について、今後の展開について、その意味を汲み取ってくれる繋ぎ手との組し方について、などなど。そんな話を聞きながら~、えー、19時からは「からほりまちアート」の副実行委員長の方がARCにいろいろ話にきてもらうので、そろそろ準備しよかとおもいつつ…。
そういえば、最近スタッフ間でいろんな話してないわ、お盆もはさんでたしとか思って、
ついさっきまでは、人の関係性のつくりかた、デザインされた、報道されたつどいの場と、とくにデザインされず、勃発的に、インフォーマルに(しかしその性質を意図的にデザインした)ような場のつくりかたを、同時並行で走らせて、その線路が途中でまじりあったら、それこそ、繋がるよね。人って。みたいな話をうんうんと。
一昨日、アサヒアートフェスティバル2008「The アートフォークロアリズム in 上町台地」の展覧会 Noet写真展「丘」の搬入終了。
その後、滋賀で受けているボーダレスアートのパフォーマンスブックの編集打ち合わせなどなど。そこで障害者プロレスの話になって、あー、からっとしてんなーこのシーンみたいなことを思い。スポーツやからか。障害者アートの舞台作品特有の(全部が全部でないが)、感情にうったえかけるウェットさはないな。とか。そんな単純な話ではないか。
その後、應典院で本若kbzの「かわうそくよう」観劇。劇評を書くため。
会話劇。時代の断片をあらわすラジオから流れる音楽とか、会話に出てくるお笑い芸人のネタとか、携帯の着信音とかが、微妙に時期がずれてて、これはどういう意図なんかなとか思いつつ、会話劇を「劇」としてみたときののめり込み方、として、「ああ、それわかるわ~」みたいな、断片がちりばめられて成立する物語みたいなもの。それを感じなかったらちょっと見ててつらいものになるのかな。とか。
よくもわるくも自分の(観客の)生活基準が浮き彫りなるのもこういう演劇の特徴なのかもしれない。
その後、南森町208にて10月に芝川ビルで開催する企画
の打ち合わせ。「建物を体感する」「船場のまちを体感する」パフォーマンスがひとつのテーマ。どう作っていくか考え中。また詳細は後日サイトにてお伝えします。
そういえば、最近スタッフ間でいろんな話してないわ、お盆もはさんでたしとか思って、
ついさっきまでは、人の関係性のつくりかた、デザインされた、報道されたつどいの場と、とくにデザインされず、勃発的に、インフォーマルに(しかしその性質を意図的にデザインした)ような場のつくりかたを、同時並行で走らせて、その線路が途中でまじりあったら、それこそ、繋がるよね。人って。みたいな話をうんうんと。
一昨日、アサヒアートフェスティバル2008「The アートフォークロアリズム in 上町台地」の展覧会 Noet写真展「丘」の搬入終了。
その後、滋賀で受けているボーダレスアートのパフォーマンスブックの編集打ち合わせなどなど。そこで障害者プロレスの話になって、あー、からっとしてんなーこのシーンみたいなことを思い。スポーツやからか。障害者アートの舞台作品特有の(全部が全部でないが)、感情にうったえかけるウェットさはないな。とか。そんな単純な話ではないか。
その後、應典院で本若kbzの「かわうそくよう」観劇。劇評を書くため。
会話劇。時代の断片をあらわすラジオから流れる音楽とか、会話に出てくるお笑い芸人のネタとか、携帯の着信音とかが、微妙に時期がずれてて、これはどういう意図なんかなとか思いつつ、会話劇を「劇」としてみたときののめり込み方、として、「ああ、それわかるわ~」みたいな、断片がちりばめられて成立する物語みたいなもの。それを感じなかったらちょっと見ててつらいものになるのかな。とか。
よくもわるくも自分の(観客の)生活基準が浮き彫りなるのもこういう演劇の特徴なのかもしれない。
その後、南森町208にて10月に芝川ビルで開催する企画
の打ち合わせ。「建物を体感する」「船場のまちを体感する」パフォーマンスがひとつのテーマ。どう作っていくか考え中。また詳細は後日サイトにてお伝えします。
by yamatogawarecord
| 2008-08-23 15:22