2011年 05月 24日
【新企画】アール・ブリュットを巡るトークシリーズ始まります |
4月よりちょこちょこと関わってますNO-MAで以下のようなプロジェクトが立ち上がります。年間で合計8組の豪華でユニークなゲストが登場するこのシリーズのプレ企画としてまずは、こんな感じ。無料ですよ。どうぞお越しください。
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アール・ブリュットを巡る トークシリーズ プレ企画
『アール・ブリュットの魅力と美術館』
http://no-ma-abtalk.jimdo.com/
ゲスト:嘉田由紀子(滋賀県知事)×保坂健二朗(東京国立近大美術館研究員)
日時:2011年6月18日(土) 18時〜20時
会場:ヴォーリズ平和礼拝堂(近江兄弟社学園 本館5F)
参加費:無料
「加工されていない、生のままの芸術」を意味する「アール・ブリュット」という概念は、フランスの美術家ジャン・デュビュッフェが提唱したもの。美術の専門的な教育を受けていない人が、伝統や流行などに左右されずに自身の内側から湧きあがる衝動のまま表現した芸術のことを指します。
世界中から注目を集めるこのアール・ブリュットですが、近年日本においてもその例に漏れません。パリ市立アル・サン・ピエール美術館では、日本の作品に興味を持った館からの要望で昨年3月から10か月、日本人による作品を集めた「アール・ブリュット・ジャポネ」展が開催されました。芸術の都パリで日本のアール・ブリュットが高い評価を受けたことで、国内でも埋もれていた作品を世に出そうという動きが活発になっています。
日本では福祉施設で作られた作品が多いため、「障害者のアート」と思われがちですが、決して福祉の視点だけで語られるものではありません。アール・ブリュットは美術、教育、医療、コミュニケ−ション、スピリチュアリティなど、多様な分野において新たな気づきをもたらす可能性を存分に秘めています。
本企画は、まさにそういったアール・ブリュットの多様性や固有性に着目しながら、ゲストの様々な価値観・視点を編み上げる年間トークシリーズです。まずはそのプレ企画としてゲストに「美の滋賀」の発信に取り組む、滋賀県知事の嘉田由紀子さんと、アール・ブリュットの研究に造詣の深い東京国立近大美術館研究員の保坂健二朗さんをお招きし、お二人が『アール・ブリュットの魅力と美術館』をテーマに存分に語り合います。どうぞ奮ってご参加ください。
【お問い合わせ・予約お申し込み先】
ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
〒523-0849 滋賀県近江八幡市永原町上16(旧野間邸)
TEL / FAX:0748-36-5018 [お電話の受付時間:10時〜17時半]
E-mail:no-ma@lake.ocn.ne.jp
※お申し込みの場合は、予約希望企画名/お名前/ご住所/電話番号 をお書き添えの上、お申し込みくださいませ。
【↓↓↓交通アクセスなど、より詳しい情報はこちらから↓↓↓】
http://no-ma-abtalk.jimdo.com/ニュース/
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アール・ブリュットを巡る トークシリーズ プレ企画
『アール・ブリュットの魅力と美術館』
http://no-ma-abtalk.jimdo.com/
ゲスト:嘉田由紀子(滋賀県知事)×保坂健二朗(東京国立近大美術館研究員)
日時:2011年6月18日(土) 18時〜20時
会場:ヴォーリズ平和礼拝堂(近江兄弟社学園 本館5F)
参加費:無料
「加工されていない、生のままの芸術」を意味する「アール・ブリュット」という概念は、フランスの美術家ジャン・デュビュッフェが提唱したもの。美術の専門的な教育を受けていない人が、伝統や流行などに左右されずに自身の内側から湧きあがる衝動のまま表現した芸術のことを指します。
世界中から注目を集めるこのアール・ブリュットですが、近年日本においてもその例に漏れません。パリ市立アル・サン・ピエール美術館では、日本の作品に興味を持った館からの要望で昨年3月から10か月、日本人による作品を集めた「アール・ブリュット・ジャポネ」展が開催されました。芸術の都パリで日本のアール・ブリュットが高い評価を受けたことで、国内でも埋もれていた作品を世に出そうという動きが活発になっています。
日本では福祉施設で作られた作品が多いため、「障害者のアート」と思われがちですが、決して福祉の視点だけで語られるものではありません。アール・ブリュットは美術、教育、医療、コミュニケ−ション、スピリチュアリティなど、多様な分野において新たな気づきをもたらす可能性を存分に秘めています。
本企画は、まさにそういったアール・ブリュットの多様性や固有性に着目しながら、ゲストの様々な価値観・視点を編み上げる年間トークシリーズです。まずはそのプレ企画としてゲストに「美の滋賀」の発信に取り組む、滋賀県知事の嘉田由紀子さんと、アール・ブリュットの研究に造詣の深い東京国立近大美術館研究員の保坂健二朗さんをお招きし、お二人が『アール・ブリュットの魅力と美術館』をテーマに存分に語り合います。どうぞ奮ってご参加ください。
【お問い合わせ・予約お申し込み先】
ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
〒523-0849 滋賀県近江八幡市永原町上16(旧野間邸)
TEL / FAX:0748-36-5018 [お電話の受付時間:10時〜17時半]
E-mail:no-ma@lake.ocn.ne.jp
※お申し込みの場合は、予約希望企画名/お名前/ご住所/電話番号 をお書き添えの上、お申し込みくださいませ。
【↓↓↓交通アクセスなど、より詳しい情報はこちらから↓↓↓】
http://no-ma-abtalk.jimdo.com/ニュース/
by yamatogawarecord
| 2011-05-24 10:13